離島で尺アジ連発!!

皆さん、こんにちわ♪ 企画担当のコーノです。

唐突ですが・・・ライトゲームで狙うターゲットで「大型」と呼べる一つの目安となるサイズは「尺(約30.0cm)」ではないでしょうか。

そんな尺オーバー捕獲!!の良報を全国的にも多く耳にする季節が、まさに今の時期♪

本日も、BA髙橋氏より“尺アジ連発!”との良報が入っておりますので、ご紹介させていただきます。

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【レンジ調整で尺アジ連発!!】

寒波の到来で一気に冬の様相を呈してきた昨今。 ホームエリアのショアライン沿いで良く釣れていたアジも一段落といった感じであるが、入れ替わりでメバルの姿を拝める季節がやってきた。

平日はホームエリアでメバル、休日は離島へ渡って良型アジ狙いという流れが最近の私のトレンドである。

前週に訪れた離島でなかなかの好釣果が得られたため、今回も再び足を運んでみることに。

日中は、港内に入っているカマスを狙ってみるが反応はいま一つ。 この時期のこの島は夕マズメ頃からアジの活性が高まるため、その時合いに合わせて港内をスプリットショットリグで狙い続けていると、予想通り、日が傾きはじめた頃に良型がヒット!!

水面に浮かんだ魚体は30cmを確実に越えた良型のアジ! 「幸先がいいぞ!」と思いながら軽快に抜き上げようとしたところ・・・まさかのポロリ。

「ボチャン」ではなく「バタン」という大型らしい落水音に、より一層ショックが大きくなった。 「・・・幸先が悪い。」

港内でのゴールデンタイムが落ちついた頃合いを見計らって、外洋向きに常夜灯がある本命ポイントへと移動した。 先週はこのポイントで7.0gのスプリットショットリグを使用してなかなかイイ思いをさせていただいた。

 

前週の様子

 

前回からの状況変化を知るためにも、まずは【スプリットシンカー 5.0g】+【ジャックアッパー 0.4g-#6】を組み合わせたスプリットショットリグから開始してみる。

沖の暗部までフルキャストし、まずはボトム着底までカウントをとる。 70カウント。

そこから毎投ごとに5カウント刻みでレンジを上げて探っていくと・・・・55カウントでヒット!!

 

ジャスト30.0cm!!

 

30.0cmジャストの良型♪

 

相変わらずイイところに刺さってくれます♪

 

その後も、同じレンジで尺絡みの良型アジが続けてヒットしてきた。

しかし、好調な時間がそう長くは続かない。 群が移動したのか、しばしの沈黙。 再度、カウントを取り直し幅広くレンジを探ってみるが、いまひとつアジのレンジをとらえきれない・・・。

試行錯誤しながら探っていたところ、隣で釣っていた弟の竿が大きくしなり34.0cmのグッドサイズが飛び出した!

 

34.0cm!!

 

さらに連続で尺上サイズを追加していく弟・・・。

釣れているパターンに合わせるために、リグを尋ねると「7.0gのスプリットショットリグで40カウント」とのことだったので、私も右に倣えで【スプリットシンカー 7.0g】に変更しカウントを開始する。

40カウント。 教えられたレンジを丁寧に探るが、私にヒットするアジは何故かサイズが小さい・・・。

 

サイズが上がりません。

 

時折25.0cm程度の中型は混じるものの単発的。

しかし、その間も弟は1キャスト1ヒット状態で尺絡みの良型ばかりを釣り上げている。

 

これもイイサイズ♪

 

「どう考えても同じ群れをとらえているとは思えない。 いったい何が違うのだろうか・・・?」

一旦、自分の竿を置き、隣で好調に竿を曲げ続ける弟をよく観察してみると・・・・私よりカウントが遅い。

弟の40カウントは、私の47~48カウント。 念のため数投ほど確認してみるが、やはり7~8カウントは違う。 つまり、私は良型のヒットレンジより、だいぶ上のレンジを探っていたことになる。

早速、ズレていた分のカウントでレンジを合わせたところ、尺上サイズがヒットしてきた。

 

私にもヒット

 

その後もヒットレンジに変化はあるものの、お互いのカウントを確認し合いながらレンジを微調整していくことで、釣り続けることができた。

 

連発です♪

私の当日最大サイズ

 

当日は終始風が強く、やや釣り難い状況ではあったが、アベレージサイズもよく、最大34.0cmをはじめ尺上の良型も多数混じり、結果的には大満足の一日となった。

 

美味しくいただきました♪

 

ブランドアドバイザー 髙橋 大介

【使用タックルデータ】

《スピニングタックル》

●ロッド・・・ライトゲーム用ロッド 8.0ft(チューブラーモデル)

●リール・・・スピニングリール 200o番ほど

●メインライン・・・PE 0.4号

●リーダー・・・《メインリーダー》フロロカーボン 1.75号、《サブリーダー》フロロカーボン 1.5号

《ベイトタックル》

●ロッド・・・バスフィッシング用 Lクラスのベイトロッド 6.5ft(チューブラーモデル)

●リール・・・小型ベイトリール

●メインライン・・・PE 0.4号

●リーダー・・・《メインリーダー》フロロカーボン 1.75号、《サブリーダー》フロロカーボン 1.5号

【使用リグ】

●スプリットショットリグ・・・スプリットシンカー 5.0~7.0g+スプリットストッパー+ユニットスイベル+ジャックアッパー 0.4g-#6+ワーム 2~2.8インチ

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以上、BA髙橋氏の釣行レポートをご紹介させていただきました!

僅か数メートルほどの立ち位置の違いであっても、そのアプローチ方法や探るレンジの違いで、釣果に明確な差がでるアジング。

仲間みんなで楽しく探るも良し、一発大型狙いでこっそり違うパターンを探すも良し。 ハイシーズンならではのアジングを、ぜひ、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか♪

 

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