皆さん、おはようございます。 企画担当のコーノです。
本日は「2014.03.11」。 東日本大震災から早3年の月日が経過いたしました。
私たちが日頃から楽しみ、親しんでいる【釣り】という趣味は、平穏な日常があって始めて成立するレジャーでございます。
今日は、そういった日頃当たり前に感じている幸せを、改めて確認し、感謝する日。
当ブログを観覧できる環境こそ、皆様の平穏な日常の証ではないでしょうか・・・。
と、個人的な見解はこれくらいにして、本日もいつも通り、BB豊西氏より届きました【釣行レポート】のご紹介をさせていただきます。
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【関西エリアもアフターメバル始動開始!!】
3月に入り、私のホームグランドでも、そこかしこからメバルの釣果が聞こえて来るようになりました。
例年、この時期からはじまる『暖かい雨』が降り出すと、春の訪れ=アフターメバルシーズン開幕の合図です。
今宵もシャローフリークな仲間が集合♪
まずは、最近調子の上向いてきたテトラ帯からエントリーです。
例年であれば、軽量ジグ単での釣りで釣果が目立つポイントなのですが・・今季はなぜかプラグのほうが好反応な場面が多いです。
『巻かないプラグゲーム』
操作方法は、軽量ジグ単とフロートの操作を足して2で割った感じ(笑)
プランクトンやイカナゴ、仔イカなど、その日その時々のベイトパターンに対応しながら、春のプラグゲームを満喫しております。
時には、常夜灯の灯りを好むこんなベイトフィッシュも♪
釣れた魚が何を捕食していたのか?を実際に調査することも面白い。
自分が現場で思い描いたパターンが本当にマッチしてたか?を確認することで、次釣行のヒントとなる場面もあるかと思います。
思い思いのリグやアプローチで、楽しい夜は更けていきます。
そろそろシャローエリアも気になる頃・・・。 どシャローのゴロタ場にも足を運びます。
私のホームグランドとしている大阪・泉南エリアは、北西風にめっぽう弱い。
季節はまだ3月初旬だし、気温も3℃程度しかない。
まだ少し早いかな?と思いつつも、揺らぐ木々とヒラスズキが好みそうなサラシが広がる間のゴロタを縫って、釣りができそうなポイントを探す。
見つけたのは“ほんの小さな風裏”。 畳み四畳半ほどの僅かなスポットだ。
風表と風裏の境界線。 境目は目には見えないが海面に浮かぶ一筋の泡がそれを示している。
【ぶっ飛びRocker F-L】に【Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4g-#6】を結んだFシステムを急いで投じる。
この状況、いつ風向きが変わってポイントがなくなるかも解らない!
『私が魚なら、あの筋でエサを待ち構える!』 そんなことを思いながら投じた2投目。
そろそろ回収かな?と思った最中に“ツンッ!”と。
24.0cmの良型♪
やはりシャローのメバルは良く引く! 実にトルクフルなアフターメバルらしいファイトでした。
久しぶりのシャローでの釣果。
ややフライミング気味ではあったが、これからますますシャローゲームも熱くなってくる。
本格的なシーズンの到来が今から楽しみである。
ブランドビルダー 豊西 和典
【使用タックルデータ】
●ロッド・・・ライトゲーム用ロッド 7.6ft(チューブラーティップモデル)
●リール・・・スピニングリール 2004
●メインライン・・・PE 0.2号 ●リーダー・・・フロロカーボン 4~5lb
【使用リグ】
●プラグ・・・40mm前後のミノー、シンキングペンシルなど
●フロートリグ(Fシステム)・・・ぶっ飛びRocker L-F or シャローフリーク 7.5g+ラウンドロック 0.4-#6+ワーム 1.2インチ
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