皆さん、こんにちわ♪ 企画担当のコーノです。
ライトゲームもハイシーズンを迎え、全国各地より様々な情報が飛び込んでくる昨今ですが・・・皆さん、ちゃんと出掛けていますかぁ~?w
メバルやアジなどのターゲットが主となる、ライトソルトゲームは【冬の釣り】というイメージがずいぶんと定着している感じですが・・・
実際の最盛期は、10~12月、3~5月が全国的にみても一番熱いシーズンなのではないでしょうか。
他の釣りモノも多い時期ではございますが・・・ ぜひ、秋の好機を逃さずにライトゲームをエンジョイして欲しいものです☆
本日は、BA平川氏より届きましたレポートをご紹介させていただきます♪
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【 今話題の!?磯アジングにトライ!! 】
季節は秋。 だんだんと釣果が上向き始めている瀬戸内エリアへ、今話題の!?“磯アジング”に出掛けてみました。
磯アジングといっても、完全なる闇磯から、ポイント近隣に常夜灯が存在する道路沿いのお手軽な小磯まで、意外と身近な場所にも手付かずの穴場ポイントが残っています。
今回は、どちらかと言うと後者にあたる“お手軽な小磯”にエントリー♪
一箇所のポイントに腰を据えるつもりで【アルカジック タックルバッカン】に一通りのタックルを詰め込み、明るいうちに入磯。 夕マズメの時合いを待ちます。
ポイントに先行者があったことも有り、同行者と二人で交互にポイントに入り、アジの反応を伺っていきます。
リグは、【Ar.キャロ フリーシンカー】に【Ar.キャロ ウエイトアジャスター】を8個封入したキャロライナリグ(約10.0g)を遠投し、沖のトップレンジを素早くサーチすることからスタート。
縦に横にと、レンジや誘い方を変えながら、広範囲をスピーディーに攻め、本日のパターンとアジの付場を探していきます。
フルキャストでも届かない遥か沖では、時折アジのナブラも出ており、今後の展開に期待を持たせてくれますが、依然アタリも無く、悶々とした時間が過ぎていきました。
次第にショアライン沿いにもベイトが寄っきてテンションアップ! そろそろ時合いの到来か?と期待に胸が高鳴りましたが・・・。 現実はそう甘くはなく、数回あったショートバイトをモノにできないまま、夕マズメの時合いは敢無く終了。
そのままナイトフィッシングに突入です。
この日は、日が落ちてから形勢逆転!! キャスト範囲にアジが寄ってきたのか、日没後から良い反応が得られます。
ヒットポイントが近いこともあり、【Ar.ヘッド ジャックアッパー #8-1.5g】のジグヘッドリグを、常夜灯の暗部⇒明部⇒また暗部へと、潮流に流し込みながらアプローチしていくことで、アジを捕えていきます。
しかし、同じ付場から数匹を釣り上げると、途端に反応が消えてしまいます。
「潮流の影響なのか、回遊なのか・・・。」 僅かなレンジ&ポイントのズレで全くバイトが無くなってしまいます。
潮流の緩急に合わせて、ジグヘッドリグのウエイトをロテーションさせ、投入地点も細かく修正していくことで、一匹、また一匹と釣果を伸ばしていくことができました。
ほんの些細なことで釣果に差が出るアジ。
私のホームグランドである関門エリアでも、そろそろシーズンインのころですね♪
ブランドアドバイザー 平川 潤
【使用ロッドデータ】
《キャロライナリグ用》
●ロッド・・・ライトゲーム用ロッド 7.0ft(高弾性ソリッドティップモデル)
《ジグヘッドリグ用》
●ロッド・・・ライトゲーム用ロッド 6.10ft(高弾性ソリッドティップモデル)
【使用リグ】
●キャロライナリグ・・・フリーシンカー+ウエイトアジャスター×8個+ユニットスイベル+ジャックアッパー #8-0.4g+ワーム 2~3インチ前後
●ジグヘッドリグ・・・ジャックアッパー #8-0.6~1.5g+ワーム 2~3インチ前後
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以上、BA平川氏の釣行レポートをご紹介させていただきました☆
ライトゲームもいよいよ秋の最盛期に突入!!
皆様もぜひ、今秋のライトゲームシーズンを謳歌されてみてはいかがでしょうか♪