アジングシーズン開幕!!

皆さん、こんにちわ。 企画担当のコーノです。 いよいよライトゲームが加速度的に熱を帯びてくる季節になりました♪

中でもアジは、メバルより一足先に本格的なシーズンインを迎えるということで、弊社ブランドスタッフの方々からの良報も右肩上がりで増加中です!!

本日は、BA中崎氏より届きました釣行レポートをご紹介させていただこうと思います。

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アジングシーズン開幕です!!】

昼夜の寒暖差が激しくなってきた昨今。いよいよ本格的なライトゲームシーズンを迎えるということで、本腰を入れてアジ調査に出掛けてきました。

釣行当日は、生憎の雨天。アジの釣果情報もまだ耳にしない状況でしたが、離島であれば、そろそろ良型のアジが周ってくる頃だろうと思いチャレンジしてきました。

夕暮れ1時間ほど前に渡島して釣行スタート。

まずは、漁港内を【スプリットシンカ― 5.0g】のスプリットショットリグで、ボトムを中心に広範囲を手広く探って行きますが・・・まったく反応がない。

そうこうしているうちに夕マヅメのタイミング。ポイントを転々としながら、アジの群れを探してキャストを続けますが、何の反応も得られないまま、敢え無くゴールデンタイムは終了。

「このエリアでの釣行は、まだ早過ぎたのか?」と、一抹の不安を抱えながらも、常夜灯の恩栄を期待して、夜の釣座へ移動します。

日が完全に傾き、辺りがすっかり暗くなった頃、ようやく常夜灯の明部内で待望のバイト!!

しかし、なかなか乗せきらず・・・苦戦しながらもやっと手にした本日一匹目のお魚は・・・豆アジ。

その後も漁港内にある常夜灯周辺を隈なくチェックしていくも、どこに行っても釣れるの豆アジサイズ。

常夜灯の周辺にはこのサイズの群れが寄っていると判断し、今度はブレイクなどの地形変化を中心に攻めていくことに。

これが功を奏したのか、港内入口の船道で25.0cm程の良型をキャッチ☆

 

良型確保です!!

この一匹を皮切りに、本日の良型アジの付き場とパターンを模索していきます。

 

上顎貫通!!

水深15mほどある船道のボトムにリグを着底させ、4~5回ほどシャクり上げたあたりのレンジが現状のヒットレンジの様です。

この日はフォールアクション、なかでもテンションフォールに良型の反応が良いみたいで、豆アジが多い状況の中、前途した要領で丁寧に探っていくと、25.0~28.0cmほどの良型のみを選んで釣り上げることに成功。

 

パターン探究中♪

その後もしばらくは同様のパターンで楽しめましたが、満潮潮止まりのタイミングでシーバスの回遊が始まり、一時アジのバイトが遠のく。

目視できるサイズは50.0cmほどのモノが多かったので【Ar.ヘッド ジャックアッパー HW 3.5g-#7】のジグヘッドリグで狙ってみました♪

ドラグをフル活用したファイト+ネットランディングで、ゲストも御用☆

 

今宵も素敵なゲストが登場♪

呑まれるとラインブレイク必死のライトラインを使用していましたが、ジャックアッパーの形状特性のおかげで口元にフッキングしていたので、切られずに済みました。

 

HWも上顎貫通!!

潮が下げ出したタイミングからは、アジの付き場も変わり【Ar.ヘッド ジャックアッパー HW 3.5g-#7】のジグヘッドリグで宙層を攻略すると連発状態に♪

 

重量級リグは炸裂★

その後も、朝マヅメに向けて釣れ盛り、結果的に29.0cmほどの泣尺サイズまでのアジを釣り上げることができました。

状況的には、まだまだイージーと言える状態ではありませんでしたが、様々なリグを駆使して根気良く探っていくことで、良型のアジの群れを捕らえることができました。

今回の釣行では、割かし速いフォールアクションに反応が顕著だったこともあり、改めて重量級リグの必要性も痛感されられた釣行となりました。

リグ組み一つで釣果が左右されるアジング。 楽しいシーズンの開幕です♪

ブランドアドバイザー 中崎 優斗

【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ライトゲーム用ロッド 7.0ft(高弾性ソリッドティップモデル)

●リール・・・スピニングリール C2000S

●メインライン・・・PE 0.4号

●リーダー・・・フロロカーボン 4lb前後

【使用リグ】

●スプリットショットリグ・・・スプリットシンカー 5.0~7.0gスプリットストッパー SS~S +ユニットスイベル #8ジャックアッパー #8~6-0.6g+ワーム 2~3インチ前後

●ジグヘッドリグ・・・ジャックアッパー HW #7-3.5g+ワーム 2~3インチ前後

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以上、BA中崎氏の釣行レポートでした!!

日頃、私自身もタフな状況になればなるほど、軽いリグへシフトしてしまいがちですが、必ずしもそうではないというコトなのでしょうね。

ラフコンディションなどの状況に対応する場合も含めて、3.5g以上のリグの必要性も改めて感じます。

アンダー1.0g以下の軽量リグを駆使して拡がる世界があれば、重量級リグを使用することで見えてくる世界もあるということ。

ライトゲームの世界は本当に奥が深いですね♪ 皆さんもぜひ、好みのスタイルからライトゲームを深く楽しんでみてくださいねッ☆

この世界観にハマってしまうと・・・・寝る暇がなくなりますから(笑)

 

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